家族全員が暮らしやすい間取りを考える!注文住宅の設計のコツ


取り外しができる壁を利用

これから子供が何人産まれてくるか分からないので、注文住宅を購入したくても子供部屋をいくつ用意したらいいのかと悩んでいる家庭も珍しくありません。その悩みを解決してくれるのが取り外しができる間仕切り壁で、大規模な工事を行わなくても簡単に壁を追加できます。お子さんの人数が増えてきたら間仕切り壁を取り付ける事で、子供部屋の数を増やすだけでお子さんのプライバシーを守れるのが間仕切り壁の便利な点です。子供が大きくなって独り立ちした後に、部屋についている間仕切り壁を取り外す事で子供部屋を趣味のために活用できます。間仕切り壁は高いものではなく、断熱効果や防音効果も十分にあるのでプライバシーを守りながら機能性にも満足できると好評です。

上下のスペースを活用

小さな土地に自宅を建てる事になったので思ったほど部屋数を増やせず、子供部屋をどこに設置するか迷っている時には、上下のスペースを活かす事で子供用のスペースを作れます。天井が高くなるように注文住宅の設計を変えて、ロフトを取り付けてもらうだけでお子さんが勉強するためのスペースを作れますし、大きなロフトならベッドや本棚なども設置する事が可能です。ロフトから周囲の景色を眺められるように窓を取り付ける事で圧迫感もなくなり、解放感のあるスペースで素敵な時間を過ごせます。部屋数を増やす事でしか子供部屋は用意できないという思い込みを捨てて、ロフトの活用法をハウスメーカーと話し合いながら、マイホームの設計を考えてください。

名古屋の注文住宅を検討する時は、工務店に相談するのもおススメです。天然木にこだわった家や間取りの良い家など、親身に相談にのってくれます。